仕事が続かない 看護師が負の連鎖続きの人生から抜け出した方法
仕事が続かない。
もう看護師として働くのは無理だと思った。
新人の時は、やはり、社会人としてというよりも、
自分の感情で動いてしまう部分があると思います。
朝入ったと思ったら、一日で、もう勤まらないと思ったのか、
お昼にはいなかった。など、ありえない話も聞きます。
何がそうさせるのか考えてみましたが、
人とか、まわりの雰囲気に馴染めないだろうという直感するのでしょう。
続かないのはその部分もひとつありますよね。
この記事の目次
1.イライラを抑える看護師の心の落ち着け方
2.看護師辞めたい〜これは危険信号!
3.看護師 退職〜一ヶ月で辞めても気にすることはない!
4.あなたの年収は「あなた自身」に見合っているか? あなたの現在の立ち位置をチェック!
ある程度社会経験を積んでいる看護師さんなら、
それなりの対応をわきまえているので、
どうにかこうにか対応できる部分は多いと思います。
しかし、新人看護師さんにとっても、
もちろんしてはいけない行動(辞め方)というのはありますが、
経験を積むことによって、当たり前ですが気づいていくものなんですよね〜。
私の現場でも、若い新人には、
常識がない、よくわからないといった不満が飛び交っていたりします。
しかし、自分の若かりし頃を振り返ると、
やはり同じようなところがあったように思います。
私の独自の見解ですが、面接の時点で、新人にこんな辞め方だけはしてはいけない、
辞めたいと思った場合に一度、話を聞いてあげることができる環境づくりも、
実は大切かもしれないですね。
こちらを読んでみると良いかもしれないです。
気持ちも楽になるかと思います。
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参考になればいいのですが。
イライラを抑える看護師の心の落ち着け方
嫌なこと、イライラすることのオンパレードだった時の心の落ち着け方に、
こんなことをしている看護師さんも少なくないようです。
厳しい状況で頑張っている、先輩看護師の心意気みたいなものを、
一日も早く新人看護師にも学んで欲しいものですね。
看護師辞めたい〜これは危険信号!
もしかして、あなたも以前の私のように、
激務や人間関係のせいで、ついに体調を崩し、
休んでしまったようですね。
しかも体調がしっかり回復するまで
静養したほうが良いとさえ思います。
仮に退職するとしても、
違う環境を探す時は気をつけた方がいいです。
休日や時間帯、
残業ばかり気にしてしまいがちになったりします。
その観点だと、今度は人間関係が良くなくて、
しまったと感じることも、かなりあるようです。
私も同じように、激務過ぎる職場から、
楽そうな職場へと、そこばかり考えてしまい、
転職先で酷い目にあい、すぐに辞めてしまったこともありました。
人間関係が良いかそうじゃないかは、
勤続年数が多い人がどのくらいいるのかが基準になるかと思います。
看護師 退職〜一ヶ月で辞めても気にすることはない!
せっかく採用された職場を一ヵ月で退職した看護師さんは、
もしかして、あなただけだと思っていませんか?
断言して他にも大勢いますので、
その事に関してはあまり気にしなくて良いと思いますし、
心配する必要もありません。
現に私も一ヵ月で採用された病院を飛び出し、
開き直ってすぐ次の職場を自信を持って面接に行き、
すぐに採用されました。
短期退職した病院が悪いというわけではなく、
試用期間さえも我慢出来ない、自分に全く合わない職場って実際あると思うんです。
私も何がダメだったかと聞かれると、
一言で、全部ダメだったとしか言えません!
簡単に決めてしまったのがまずかったと、
その時は本当に後悔しました。
ですから試用期間で退職したとしても、
次は前向きに最高の病院見つけましょうくらいの気持ちで行きましょう、
試用期間内で退職した場合は履歴書にも傷つきませんから、
安心してください。
前職の病院を退職した後の率直な気持ちは、
解放感しかありませんでした。
この日を長い間夢見ていたと言ったら大げさに聞こえるでしょうが、
実際は本当にその通りでした。
何ヵ月も前から人間関係に苦しんでいた私は、
いつか辞める、いつか辞める、そればかりでしたから。
しかし、辞めた後、大変だ、苦労するだろう、
働かせてもらえるところがあるのかと不安で、
その一歩を踏み出せずにいただけでした。
しかし、もうどうしてもダメ、限界!と思い、
悩んでいた期間とは裏腹にあっさり退職しましたが、
その後は心配していたのが嘘みたいに、簡単に見つかりました。
これはあくまでも私の考えですが、
人間は新しい事をすることに抵抗があるものですよね。
でも、一度飛び込んでしまえば、
そのまま泳ぎきれないなんてことはないように思います。
看護師の資格を取れた私達だから、
そこは心配するほどではなかったのだと、
今はそれなりの自信に繋がりました。
退職したその後はそれぼど怖いものではない!その考えを持ちつつ、
次の環境を在職中に考えてみてはいかがでしょうか。
心の闇に気がついたら、ゆっくりでも、行動を考えてみませんか?
あなたの年収は「あなた自身」に見合っているか? あなたの現在の立ち位置をチェック!
あなたの市場価値、現在の立ち位置というと、やはりイコール「年収」と考えるかもしれません。
お金がすべてではない!と言いたいところですが、実際に入職する際の年収がいくらで採用されたかを考えると、
一番分かりやすいのかもしれません。
ただそれは、数ある可能性をから考えた一つの結果でしかなく、
長いキャリアの一場面に過ぎないのかもしれません。
「自分が今、もらっている年収は他と比べても妥協できるものなの?」
「仕事量や責任はどんどん増しているのに給料は全然変わらない」、
そのためモチベーションが上がらないと考えたことがある看護師の方は多いのではないでしょうか。
「今すぐ転職するというわけではないけれど、自分の立ち位置だけは知っておきたい」、
本当はどのくらい給与をもらえれば妥当なのか、
待遇面や休日面、このくらい働けばこのくらいもらって当然?
そう言って看護師専門転職情報サイトを利用する人も多いんだそうです。
しかし、そもそも「自分の立ち位置」とは何なのか、
意外に気にしていない方も多いのも事実です。
医療機関、病院、職種、年齢、職務経験と年数など、
持っているスキルや資格など、あなたと同じような経験の看護師と近い人が、どのくらいの給料をもらっているのか、
あなたの立ち位置を知るのに情報が多ければ多いほど目安が分かりやすいですよね。
病院側にとって看護師の採用は投資と同じです。
入職後に最短で活躍し、長く働いて病院の成長に貢献してくれる看護師を探しているという点では
どこも同じなのかもしれません。
より正しくあなたの現在の立ち位置を知るには、多くの情報を集め、できるだけ複数の職場から、
過去・現在・未来を踏まえた現状を知ることが重要ではないでしょうか。